湖の波に大きなみかんの木を

みなさん、こんにちは。朝晩が冷えてきましたね。布団が手放せないです。みなさんはどうお過ごしでしょうか。

湖の波の壁にコスモスが咲きました。職員と利用者様の丹精込めた製作です。それを見た他の利用者様から奥様にコスモスの花をプレゼントしていた思い出話を聞き心が癒されました。

今回は湖の波の最近の様子を報告させていただきます。

今月にある敬老会に向けて大きなみかんの木を製作されてます。型を描いて切ったり貼ったり

みかんや木を立体的に作ったり

動物の影をつくったりされました。

湖の波の玄関には大きなみかんの木ができ出入りされる利用者様や職員を出迎えてくれます。

職員の手作りのサーターアンダギーとジャスミン茶を用意したときの写真です。手作りだと聞くと驚き嬉しそうな表情が見られました。

ほかにも、誕生日会の様子です。

1人ひとりお祝いの言葉を言っていきました。中には立ち上がりたくさんの言葉をおっしゃる利用者様もおられました。

大きな誕生日ケーキを出すと「おお！！」という声が上がりました。切り分け提供すると普段なかなか食が進みにくい利用者様が早々と食べておられました。

ここからは普段のレクリエーションや日常の様子です。

今年も花火大会の中止もあり、施設内で花火大会の動画を観たり

ゲームや将棋をされる様子です。将棋の際、たずねると「五分五分」と答えられました。

天気のいい日に玄関先で歌を唄ったり、キャッチボールをしました。

口笛を吹いたり、キャッチボールでは力強く投げる様子が見られました。

今回の報告は以上になります。利用者様それぞれの残存能力や可能性を様々な方法で見つけていきたいと思います。

では、次回の更新をお楽しみにお待ちください。

湖の波　木村