鬼は外、福は内～♪

　冬の寒さが戻ってきました。皆さんはどうお過ごしでしょうか。

　今回は先日グループホームで行った節分について報告させていただきます。

　今年も節分では、スタッフが鬼役になり新聞紙で作ったボールを利用者様に投げていただきました。

　利用者様は力強く鬼役にボールを投げておられました。中には鬼役の動きに大笑いしたり、鬼の仮面をかぶって楽しむ利用者様もおられました。

　おやつには焼き芋を用意し、利用者様は微笑みながら食されました。かぶりついておられる様子も見られました。

　節分の前後の期間、スタッフお手製の鬼の仮面や飾りを壁に飾っていました。前を通るたびに利用者様や来館された家族様が「かわいいね」「上手」とお褒めの言葉をいただきました。

　他にも日常にあったことを紹介させていただきます。

　別の日にスタッフが飼い猫を連れてきてくださいました。ある利用者様は笑顔を向け自身が飼っていた猫の名前で呼びかけておられました。慣れた手つきで猫を抱いてとても喜んでおられました。

　他の利用者様も近くに来られ、同じように飼っていた猫や犬の名前で呼びかけていたり、笑顔で「かわいい、かわいい」と言っておられる利用者様もおられました。

　他にも、フロアにはキーボードが常設されていますが、キーボードを弾いたり、音楽を流すと利用者様が「いい曲やな」「いい音やな」と和まれたり、キーボードに手を伸ばし弾こうとする様子も見られました。

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　寒さが厳しくなりました。皆様も体に気をつけてお過ごしください。グループホームでも、よりいっそう、風邪や感染予防に努めていきたいと思います。

グループホーム　木村