日中、日が出て暖かい時間が増え、春の花が少しずつ見えてきましたね。皆様はどうお過ごしでしょうか。
今回は先日行われた「ひな祭り」について報告したいと思います。ひな祭りでは、スタッフによる琴の演奏を行いました。
演奏に合わせ、スタッフや利用者様は歌を歌ったり、手拍子をされておられました。「北国の春」では、上に手をあげ、ふって盛り上げる利用者様もおられました。
演奏する後ろには、かけ雛や木瓜、馬酔木が飾られ、感嘆されたり、「何の木だろ」と考える様子もありました。
演奏の間には、曲の「ふるさと」にちなみ、故郷や出身について話しておられました。ある曲の作曲者をあてるクイズでは、はきはきと手をあげ答える姿もありました。
その後はケーキがおやつに出ました。利用者様、大きいケーキを物ともせずパクっと食され、「おいしかった」「おかわりほしい」とおっしゃる利用者様もおられました。
これからも桃の節句の通り、利用者様の健康を願い、そのために日々ケアに努めていきたいと思います。
グループホーム 木村